はい、どーも!春一番のシャケマ!です!今回は、新入社員が入ってくるこの時期にうってつけのチューター(=指導・教育者)について、書いていきます!
春です、新年度です、新卒です!
さて、始まりました!2021年度!
会社によっては期末期初が違ったりしますが、やはり4月は新鮮な気持ちになるもの!桜が咲きワクワクした気分になり、新生活が始まる人もいることでしょう。
また、新社会人として一歩踏み出した『新入社員』がざわめく時でもあります!
シャケマ!も新入社員の時の印象は、色濃く覚えており、間違いなく人生の大きなイベントにカウントされています!
もし自分がチューターに選ばれたら…
そんな、新入社員からしたら、これからの社会人生活は、ドキドキワクワクもあり、恐怖や不安なこともあるでしょう。
しかし、逆にすでに働いているベテラン社会人側としては、もし、その新入社員の『教育係(=チューター)』に選ばれてしまったら、
私が面倒をみることができるのだろうか?
どんなことを教えてあげればいいんだろうか?
とドキドキヒヤヒヤする方もいるのでは無いでしょうか?
シャケマ!もかつて、自分より高学歴で既にデキのよさそうな新卒や、おっちょこちょいで心配な感じの新卒の、チューターを担当したことがあります。また、周りでチューターを担当した人とも良く話したりしていました。
そして、この4月、シャケマ!の今の勤め先の自部署に、久々に新入社員の配属が割り振られて、そのチューターを担当する人から相談を受けたをキッカケに、この記事を書いてみました!
チューターの役割とは?
チューターはいわゆる『指導役・教育係』といった、主に新入社員1人に対して、マンツーマンで教える人のことを言います。
その指導範囲は、業務であったり、ビジネスマナーであったり、社風慣習の教え込みまで、何でも面倒を見なくてはいけません!
また、このチューターは列記とした『会社制度』として設けられており、抜擢された人は責任感が生まれる他、人材育成も学べ、会社によってはチューター手当も発生するなど、モチベーションが上がります。
対して、新入社員側としては、教えてもらる場が設けられる他、社会人なり立ての不安な中、メンタル面での支えにもなるため、離職率低下にもつながるのだとか。
何にしてもメリットの多いことは確かな制度なのです!
教えること6選・注意事項3つ!
そんなチューターにもし選ばれたら、あなたはやる気がみなぎり教育熱心になるタイプですか?それとも、責任が重くなりやりたくなくなるタイプでしょうか?
人それぞれだと思います。日常業務を教えることはもちろんなのですが、新入社員とあっては、社会人の基本部分も山ほど教えなくてはならないかと思います。
では、そんな中で一体何を教え込めばいいのか?今回は6つほど厳選をしましたので、これだけは逃さずに教えてあげてください!
また、そのチューターとして、新入社員と関わる際の注意事項3つについても、挙げておきますので、合わせて頭に入れておいた方が良いでしょう!
【新入社員に教えるべきこと6選!】
- すれ違い様に挨拶をせよ
- 朝一でメールを立ち上げよ
- 質問時は相手の状況を伺え
- 不明点はメモして後で聞け
- 電話は1~2コール以内に
- 半年以内に成功体験を
一つ一つを深くは書いていきません。既に社会人経験がある方々なら、この1~5については問題無くこなせているかと思います。
特に『挨拶』は出来ない人が多いです!(新入社員も、ベテラン社員も)廊下ですれ違う時、他部署の人に対して、もちろん朝出社時など、挨拶からコミュニケーションが取れるのは、今も昔も変わりません!しっかり行うように指導しましょう!
それと『半年以内に成功体験を』については、これはチューターとしてオススメ方法になるのですが、何か1つでも、新入社員が主体となって達成できる『短期的な仕事』を任せてみましょう。
主体性、責任制、調整能力、業務方法など・・・早い段階から多岐に渡り学ぶことが出来、本人はやりがいも感じますので、成長につながります。
【チューターの注意事項3つ!】
- 人的偏見を植え込まないこと
- 否定せずにできる方法を
- セクハラ、パワハラはだめです
これも、一つ一つを深くは書いていきません。全ては指導教育の熱を込め過ぎてしまうと起こりえる現象です。
もし、社内に自分の仲が悪い人がいたとしても、新入社員にその人のことを悪く伝えるのはNGです。後々に巡り巡って自分に返ってくることにもつながります。
また、否定的な言動ではなく、ポジティブに好転させる様な会話を心掛けましょう!(これは子育てと似ていますかね)
けど、人や会社によって違います!
いくら厳選事項をお伝えしても、やはり相手にするのは『人対人』なので、人によっては異なりますし、ましてや会社によっても違うことも多々あるかと思います。
言うことを聞かない人もいれば、素直に受け止めてくれる人もいることでしょう。しかし、新入社員の人生を左右するキッカケの教育者となるわけですから、
しっかり『意志』を持ち合わせて、接することが大事だと思います。
チューターの面倒を押し付けられて…と感がる方もいるかと思いますが、決して、なあなあにやってはいけません。ということだけは覚えておいてください!
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