はい、どーも!ワクチン早く打って欲しい派の、シャケマ!です!今回は、企業が職域接種を手配する際の疑問について、書いていきます!
お医者様は1日12~15万円!?
つい先日、ニュースにもなりましたが、新型コロナウイルスのワクチン職域接種(会社職場などでワクチン注射をする)が、受付一時ストップとなりましたよね。
どうやらワクチンの供給量上限に達してしまい、要は足りないという事態が想定されたかららしいです。
▽職域接種の一時中止ニュース
シャケマ!の周りでも、職域接種を検討するため色々と調べたり、医療機関とのやり取りの話しを耳にすることがありました。
スケジュールや会場準備など、色々することがあるのですが、まずは職域接種をしてくれる『お医者様を探すこと』これが、このクソ忙しい中大変なことです。
そこで、一番気になるところは『一体、お医者様へはいくら払えばいいのだろうか?』ということだと思います。
結論から言いますと地域や状況、お医者様によると思いますが、様々な人から聞く相場では大体『1日あたり12~15万円/人』かな?という感触でした。
他に看護師、薬剤師や医療事務も必要!
また、実施に向け内容を詰めていく内、当初手探りでやり取りしていた『どこからどこが会社で担当し、どこまでが医療機関が担当するのか?』という疑問もありました。
これもまた、状況や受け付けて頂く医療機関によって異なると思いますが、およそ以下になるのかな?と思われます。
【会社側の担当】
- 会場準備及び場内誘導
- 接種の案内告知
【医療機関側の担当】
- 各種準備及び物品手配
- 接種受付
- ワクチン注射
そして、受付やワクチン注射は、休憩シフトのための代替人員、注射した片付けなどの補助人員が必要となり、これは一般会社員ではできません。
そのため、多くの看護師や薬剤師の方々にご協力して頂くこととなりますので、お医者様の人件費に加え、これらのコストも会社企業では負担をしなくてはなりません。
ワクチンは3種類だけど・・・
いかがでしたでしょうか?ニュースではずいぶん気軽に、やれ職域接種だ!やれ受付ストップだ!と報道されていますが、実際は多額のお金と人員が動いております。
当事者の身になると、たまったもんじゃありませんよね!国も段取りや仕切りをしっかりしないと、混乱は免れないでしょう。
さらにそのワクチンですが、3種類あるのはご存じでしたでしょうか?『ファイザー製/モデルナ製/アストラゼネカ製』で少々、効果効能が違う様です。
大規模接種やこの職域接種では『モデルナ製』が使用されているので、接種を迷われている方は一度比較表を見れば、検討が進むかもしれません。
▽ワクチン3種類の違い
いずれにしても、この医療崩壊や経済不況が、少しでも早く回復する様、我々一人一人もできることをしていきましょう。
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