これは、ゲーム紹介のブログ記事ではありません。
はい、どーも!
任天堂大好きシャケマ!です!
最近、スーパーファミコンクラシックミニで、
何年か振りにTVゲームをやりました!
往年の名作ゲームを堪能できて、
とてもイイ気分だったのですが、
それと同時に、
このスーファミをきっかけに、
色々とあった、こどもの頃のことを、
思い出してしまいました。
何を思い出したのか?
今回は、シャケマ!のこどもの頃のことを、
少しお話しさせてもらいます。
語りの回となります!
ゲーム・TVは「ほぼ禁止」されていた。
シャケマ!が小学生の時、
周囲もゲームやTVアニメ、
中学生にもなればTVドラマなんかも
見ていたことでしょう。
しかし、シャケマ!の家庭では、
小学生の一時期、
ゲームやTVは禁止されていました。
(あ、もちろんネットやPCなんて、
一般家庭には無いですからね。)
クレヨンしんちゃんはもっての他、
観れるものといったら、
親が見ているニュースや野球を
横目で観るだけ。
それが当たり前に
なった時期がありました。
禁止の理由は?その代わりに何をしていた?
こどもは親の指示に従うこと。
特にシャケマ!はそうでした。
禁止されていた理由として、
口では説明はされませんでしたが、
思い返すと以下が思い当たります。
【禁止されていた理由】
- 勉強のため
- ゲーム等を良く思ってない
- 下品で教育に悪い
そう親は思って禁止に
していたことでしょう。
その代わりに何をしていたのかというと、
【代わりに何をしていたか】
- 勉強
- 習い事
- 睡眠
学校から帰ってきて、
毎日机に座らされ勉強。習い事はお習字。
夜になったら、遅くとも21時には、
強制就寝という環境下で育ちました。
そのため小学生の時の学力は、
学年1位でしたし、
全国模試でもかなり上位でした。
その結果・・・こどもの末路。
当時の状況を出来るだけ
思い出してみましたので、
まずは箇条書きで書いてみます。
- 周囲の会話についていけなくなる。
- 友達が寄り付かなくなった。
- 人付き合いや会話ができなくなる。
- 突然成績が下がりました。
- 反動でゲームやTVにハマる。
箇条書きで書いたものの、
これはすべて繋がっている一つの結果です。
アニメもドラマも見ていなく、
ゲームもしていないのですから、
もちろん周囲の会話はわかりません。
次第に勉強以外に話すことが無いので、
友達(同じ学校の人)と話さなくなり、
遊んだりしたりの付き合いもなくなります。
こどもも敏感に感じるのでしょうか、
1人ぼっちのストレスや、
コミュニケーションが得られずに、
そのためか中学生になった頃は、
突然成績が下がりました。
トップの成績からほぼ中間までです。
そして今まで禁止されていた反動から、
また、友達もいないことから、
結局は、勉強が頭に入らず、
ゲームやTVばかりの生活になりました。
これが全ての原因では無いかもしれませんが、
たった一時期、ゲームとTVを禁止された
一つの末路です。
価値観のアップデートを!
これは当たり前で、
どこの家庭でもそうなのでしょうか?
たまたまシャケマ!の育った環境が、
そうだったのでしょうか。
何が原因だったのかは、ここでは書きません。
ただ、このことから伝えたいことは、
それぞれの環境や考え方、
長い目でみるとこれが正解なのか、
不正解なのか、色々とあるのかもしれません。
ただ、今回書いた様な
シャケマ!の事だけから考えたら、
否定せず、話し合い、ある程度の自由と、
自分の進む道を共に決めていく
ことが重要だなと、
スーパーファミコンクラシックミニを
手にして、思ったことでした。
もちろん、シャケマ!は、
今は全然違います!
人生の起点となる出来事が幾つもあり、
今に至っております。
それはまた今度お話しさせて頂きます。
一つの「人生」として、参考にしてください。