はい、どーも!500円玉貯金は続かなかった、シャケマ!です!
今回は、令和3年である今年中に、新しく発行するとされている、新500円について、一般企業で現状わかっている範囲での対策のこと書いていきます!
500円硬貨が変わるの?
「え!全然ニュースにも騒ぎにもなってなくて、新500円硬貨が発行されることを知らないんですけど!」という人は、結構いるのではないでしょうか?
騒ぎにはなっていないものの、実は薄っすらニュースでも報道されており、この新500円硬貨が発行される予定は本当!なんです!
▽参考ニュース
シャケマ!は変わるということを、いろんな機器メーカーから聞いて知りました(笑)ただ、イマイチ確定情報は無く、疑わしい状況であるのは確かです。
先日2月にも、財務省の麻生財務相が説明されておりましたが、新型コロナの影響により、予定よりも遅れているのだとか。
しかし、変更することには変わり無い様で、進めていく体制ではあるため、新500円硬貨(3代目)は発行される!ということを頭に入れておきましょう!
いつから?なぜ変わるの?
そんな不確定の中ではありますが、そもそもいつから新500円硬貨が発行される予定だったのでしょうか?
本来、令和3年(2021年)の上半期(4月~9月)とされておりましたが、上記のニュースでもありましたが、延期を余儀なくされているので、
予想としては『令和3年(2021年)の下半期(10月~翌3月)頃』と考えられます!
では、なぜ500円硬貨は変更しなくてはならないのか?
それはズバリ『偽造防止』のためです!変更点は素材、ギザギザ形状、印字文字などの細かい箇所に及ぶと言われています。
ここのところは、以下の他者ブログで、詳しく解説している記事がありましたので、参考に見てみてください!
▽新500円硬貨の仕様
機器改修って膨大なのでは?
ここから、おそらく他のブログでは書かれいない本題の内容となりますが、一般企業における対策(機器改修)ってどうなのよ?ということを書いていきます!
ニュースを見てもわかる通り、機器改修についてはATMであったり、自動販売機であったり、公共交通機関の券売機であったり・・・。
仕事や会社によっては取扱いの無く、縁の無い機器が多いかと思います。
しかし、皆さんの会社や身の回りには、会社独自の料金精算機や入金機、POSレジなどがありませんか?
では、これらはどのような段階を経て、新500円硬貨を適用させていくのでしょうか?
とあるメーカーの対応では『準対応機でエラーが無かったらそのまま導入し、エラーがあったら本対応機に取り換える』というものでした。
準対応機でテストをしていくということなのですが、テストが失敗だったら、料金精算機や入金機などの機器自体ストップしてしまうので、会社業務やお客様に迷惑がかかること間違いなしです!
しかも、準対応機から本対応機へ取り換えるのにも、改めて本対応機分の費用が発生するとのこと。そんな費用掛けてまで、新500円硬貨を適用する必要があるのか?疑問に思うところです。
様子を見て、後々使えるようにする!
今回シャケマ!は、この新500円硬貨という新たな硬貨へ切り替える経験は、初めてなのですが、「こんなに段取りも、機器も、費用も、日程も、無茶苦茶なんだ・・・」というのが正直な感想です。
そして、上記で書いた機器改修の観点で言うならば、大きく関わらない会社としては『様子を見て本対応機が出来るまで、新500円については対応しなくてよし』なのでは無いかと思いました!
とはいえ、何も表示が無いのはホスピタリティに欠けますので『令和〇年〇月発行 新500円硬貨は使用できません!』の様なPOPは、貼り付けておくべきでしょう。
500円硬貨(2代目)の際も、このような対応だったのでしょうか…。気になるところですが、とにかく様子見で大丈夫!という結論に至った次第です。
そしてこの件からも、やはりどんな仕事でも、スケジューリングと段取りは大切なのだと、改めて感じました。
ということで、今回のブログが良かったら読者登録やブックマーク、またツイッターやインスタグラムのフォローもお願いします!では、また次のブログでお会いしましょう!