はい、どーも!鋼のハートを持っているシャケマ!です!今回はとても短い文章で、お役に立つかわかりませんが、以前会社であった出来事を書いていきます!(ノンフィクションです)
以前の勤め先での出来事
中小企業や零細企業ですと、何もかも一人で担当するということが多いと思いますが、ある程度の大企業となると、『営業』と『運用』で分かれていることがほとんどと思います。
以前シャケマ!は、東京での勤め先で営業側をやっていたのですが、運用側のAさんがデータ抽出のミスをしてしまいました。
取引先に提出したものなので、取引先に謝罪をしなくてはならなくなり、もちろん、営業であったシャケマ!が謝りに行くこととなりました。
それは職務なので、何ら文句は無いのですが、ここからが問題でした。
Aさんの上司
これはシャケマ!お前のデータ抽出指示が悪かったんだ。そうだろう?お前のミスってことでいいよな?
その様なことをAさんの上司が言ってきて、肝心のAさん本人はだんまりを決め込んでいたのです。
明らかにAさんのミスであることは、データ抽出依頼書という証拠も残っているので事実だったのですが、Aさんの上司はその依頼書ごと無かったことにする気でいたのです。
シャケマ!
あぁ、そうゆうことで、もういいです。
この様な回答をしてしまったのですが、なぜかと言うとその時、シャケマ!は後1ヶ月程で退職が決まっていたからです。
いくら退職が決まっていても、過ちを人に擦り付け、事実を曲げようする姿は気持ちのいいものではありませんでしたが、シャケマ!ももう疲れ切っていましたし、これから会社に残る人の立場やらを考え、正すことを諦めてしまったのです。
Aさんの上司と、Aさんのその後・・・
その後、Aさんの上司と、Aさんはどうなったかと言うと、シャケマ!が無事退職できた3年後程でしょうか。
Aさんの上司(40代半ば)は、会社の経費を横領して、自己都合退職で処理されていました。
Aさん(30代半ば)は、後輩で実家がお金持ちの女の子と、社内恋愛をして結婚をして子どもにも恵まれたのですが、しばらくして離婚していました。
これから会社に残る人だと、気をまわしても、結局悪いことをしたり、他の事柄で社内でも立場を危ぶむ結果となることもあるでしょう。だったら、あの時に強く否定して闘うべきだったのかもしれません。
なぜなら、今でもこの事が自分の心に残り、こうしてブログに書いてしまっているからです。
ミスを認めさせたからと言って、シャケマ!に何か利益になることはありませんが、
自分の気持ちに負けたことが何より許せなかったのだと思います。
『飛ぶ鳥跡を濁さず』とよく言いますが、どんなに濁しても、これから自分が関わった仕事の事実・信念を曲げることは、決してないと心に誓った一件となりました。
ということで、今回のブログが良かったら読者登録やブックマーク、またツイッターやインスタグラムのフォローもお願いします!では、また次のブログでお会いしましょう!